26歳OLの呑んだくれソロ活記録。

1人で行動するのが好き。1人でお酒を飲むのが好き。1人でできる可能性をもっと広げていきたいのです。

ソロスーパー〜惣菜コーナーをガンスルー〜

今週のお題「買いそろえたもの」

 

 

ソロスーパー。

ソロでスーパーへ行く。

 

要するに、ただの買い物である。

 

 

そう考えると、普通の人って誰しもが

スーパーかコンビニで1人で買い物したことあるだろうから、

 

「えぇ〜ソロ活とか寂しくてしたことない〜汗キャピ★★」

 

なんて人はこの世に存在しないわけである。

 

やっぱり人間って生まれた時からソロ活だわ。

 

 

 

 

 

と、思いつつ、昨日ソロスーパーをしてきた。

(意地でもソロをつける)

 

そして、ドキドキ冷や冷や、焦りもありつつスーパーへの道を急いだ。

 

何で私はスーパーへ行くだけなのに冷や冷やしているのだろうか。

 

これから万引きでもするつもりなのだろうか、わたしは。

 

 

 

いやいや、万引きするなら冷や冷やしたり焦ってたらバレるから

もっと平静を装うはずですよね。

 

 

 

 

 

まあそんなことはさておき、スーパーへ到着。

 

 

………

 

 

 

 

……………

 

 

 

 

………………………

 

 

 

 

 

……あったーーー!!!!!!!!!

 

目的のもの…!

私が探し求めていたもの…!!

毎年予約で買ってるのに今年は何をボケボケしていたのか書い損ねていたもの…!!!

もうすぐ売り切れてしまうもの…!!!!

これがないと春が始まらないもの…!!!!!

 

 

そう!!

それが!!!!!!

 

 

 

 

はい、どーーーーーーーーーーーーーーーーん

 

 

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アサヒスーパードライ

春限定スペシャルパッケージ

 

 

 

 

はああああ〜〜〜〜〜

 

これを飲まないと、やっぱり春迎えられないんだよな。

 

鮮やかなピンク、そして散りばめられた桜の中に堂々と刻まれているAsahiの文字…

 

最高です、これが春です。

 

花よりビール、ビールより桜缶ですよ。

 

 

この時期になると一気に完売し始めるし、

こちらのスーパーも在庫は出ているだけとのこと。

よかった、セーフ。

 

とりあえず30本を買い溜める。

×買い溜める

◯買い占める

 

 

さすがにカゴだけでは持ちきれない重さなのでカートを使う。

 

カートいっぱいに春を詰め込み、

若干飲酒運転かのようなカート捌きをしながら

(重すぎるとカート暴れがちだよね、あと地味に一個だけ壊れかけてるキャスター付いてるカートに当たった時とか)

レジへ向かう。

 

夕飯とかの前だったのでお惣菜コーナーにはたんまりと天ぷらやら

コロッケやら唐揚げやらが鎮座していたが、今日は君たちに用はない。

私は春限定スペシャルパッケージのビールたちを買いに来ただけなのだ。

(てか並んでる物揚げ物ばっかりじゃね)

 

 

 

 

レジ待ちをしている時、

 

「いやこいつどんだけビール買うんだよ…」

 

「ああ、きっとみんなでお花見する時のために買い出ししてるのね」

 

「これから宴会なんだね」

 

 

みたいな眼差しを向けられていたが、この誰しもが想像していないだろう。

このビールは全て私が1人で飲むために買い溜めをしているものだろうとは……

 

 

ふはは!!!

 

 

ちっちっちっ(指振り)

君たち、考えが甘いなあ〜

1人で大量にビールを飲むOLもいるんだぞ?

おいおいそんなことも知らないのか〜フフッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は近所の桜が3輪開花した。

 

花見シーズンの幕開けである。

 

 

春限定スペシャルパッケージ、

アサヒスーパードライで乾杯!!!!

 

 

 

 

#ソロ活 #ソロ活女子 #ビール女子

 

 

 

ソロスキー〜リフトのあるべき姿とは〜

今週のお題「冬のスポーツ」

 

 

 

 

冬といえば雪。

雪といえばスキー。

今ではスキーよりスノーボードの方が若者には人気なのかな。

 

個人的には両足固定されて動かないスノーボードは怖いのでスキー派。

 

考えてみると、人間が日常生活を過ごす上で重要である「足」の動きを固定して

行うスポーツって他にあるだろうか。

 

スキーやスケートは靴を履く感覚で制限はされるけど自由に足は動かせるし、

スケートボードやサーフィンも、ボードから足は離さないものの固定されているわけではないし…

 

 

え、こうやって考えると冷静にスノーボードって恐怖なスポーツなのでは…!?

 

 

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というわけで、2年ぶりのスキー。

 

スキーを始めた6才から毎年欠かさず滑っていたが、昨年はバタバタしており

まさかの滑走日数0日…。

 

これはまずいぞ…!!(別に何もまずくない)

ということで曇&雪の悪天候だったが滑ることに。

 

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え、今のリフトってこんなに綺麗なの!?

 

凍って雪が積もりかけているリフトを、おじさんがホウキでささっと履いて粉雪をまぶしたかのようにガコガコしているリフトではなく、

外車のプレミアムシートかのような高級感のある見た目。

 

もはやシートヒーターでも入ってるの?

(多分入ってない)

 

そしてリフトとリフトの間にゴンドラが挟まってくるところもすごい。

 

普通リフトとゴンドラは別々で運行しているものだと思うので、一体化しているのは初めて見た。

 

乗り場所も分かれていたので、好きな方を選べるのは楽しいかもしれない。

 

でも、リフトもゴンドラも一緒だと、夏場とかどうやって収納してるんだろう…

リフトなら重ねてきっちり収納できそうだけど、ゴンドラ混ざってるからね…

(突然現実的な考えに)

 

 

今回は1人で来たので普通にリフトに乗ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……

と思ったけどやっぱやーーーーめた!!!

 

1人だけどゴンドラを貸し切ってやるぞ!!

ふはははは!!!!

 

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10人乗りのゴンドラを、優雅に1人で貸し切った。

(ただの1人で乗っている寂しい女)

 

10人分の席全部に座ってみたり

動いているゴンドラの中をウロウロ周回してみたり(危ないからやめましょうね)

一人二役芝居リフト編を上演してみたり

何でもできるのである。(ただの変な人)

 

空いているからこそできる偉業。

 

混んでいたら1人で広々乗るなんてできないし、平日の特権だよね。

 

 

 

 

 

そもそもリフトって、よほど小さいスキー場とか上級者コースでない限り

2人乗りか4人乗りがベーシック。

 

そう考えると、そもそもスキー場の作りが1人で来るという前提が少ない作りになっている。

これは良くないですね。

 

効率化という意味で一気に何人も上に上げることができるという意味では便利だけど

見た目を気にする人にとっては、

 

カップ

カップ

お父さんと子供

自分(1人)

カップ

友達

カップ

 

みたいな順番で2人乗りリフトに乗った場合、

孤独で寂しい見た目の状態で、数分もの間人目に晒されるわけである。

人目だけでなく、冷たい風にもね。

(上手いこと言った感を出してみたけどいたって普通)

 

 

 

 

4人乗りリフトやゴンドラだと、お一人様優先レーンなるものがある場所もあり、

グループの大行列ができていても、奇数人のグループに混ぜて優先して乗せてもらえるシステム。

 

効率的ではあるけど、知らない人たちのところに突然ぶち込まれるわけであるから、

なかなかのカオス状態だと私は思う。

 

まあ、特に話に入ったり仲良くなるわけじゃないから別に良いんだけどね。

 

お一人様レーンを作るなら、他のグループに突っ込むのではなく

グループとグループの間にお一人様を4人詰め込むリフトを作ってくれればいいのに。

 

とも思ったが、4人知らない人達が並んで無言で冷たい風に吹かれながら

数分もの間リフトに乗るのもなかなかシュールか。

 

 

リフトの理想的な姿が分からない………

今度ゆっくり考えよ。(時間の無駄)

 

 

 

 

 

 

休憩するレストハウスも基本は大空間の大きいテーブルばかりで

お一人様が気を休めることができるようなスペースは少ないところが多い。

 

これはかなりのマイナスポイントになると思うので、個別ブースとかあればいいのにな。

 

 

 

まあ私は気にせず大空間でグループに囲まれながら、1人でビール飲みながら休憩しましたけどね!!!!!!!!

 

 

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雪見ビール、、さいこう、、、、、

 

 

学生まではたくさん滑るために休憩中にビール飲むなんてカケラも考えたことなかったし、

飲むよりとにかくたくさん滑りたかった。

 

元気かよ…私………。

若いかよ…私………。

筋肉ムキムキかよ…私…………。

 

 

 

もう、社会人となっては正直滑るの疲れるだけだし、

自分が上手くなったかのように錯覚できる緩斜面を数本滑ればもう大満足。

 

というより、もうそんなに何十本も滑る体力ない。

 

そりゃ運動不足で太るわけですわな。分かる。

 

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そんなに滑らないでカロリー消費してないくせに、

食べるものはコッテリでビールもつけちゃってるんだからね。

そりゃね。太るわけですな。分かる。(2回目)

 

 

 

といいつつも、やっぱりスキー楽しいので

定期的に滑りにこよう。

(どちらかというと雪見ビールだけど)

 

 

寒い中滑って、ビール飲んで、滑って、温泉入って………

 

ビールで乾杯!!!

 

 

 

ソロ台湾祭&縁日テラス~みんな海外を求めてるんだね~

 

 

前回のブログにて東京タワーを満喫したことを書いたが、

今回は東京タワーのふもとで開催されているイベントを2つハシゴしたことを書こうと思う。

 

 

まず向かったのは「台湾祭」!

 

 

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こちらは入場料800円かかるが、

台湾祭オリジナルの布製エコバッグと会場内で飲めるパインドリンク、

更に事前にネットで決済すると烏龍茶1本もついてくるので

入場料という名の強制的なお土産購入システム。

 

なかなか上手い戦略である。

 

会場に入るためだけに入場料800円も払うのは納得いかないし、

正直バックもドリンクも要らないけど、

会場内でそれ以上の価格で売られているのを見ると得した気分にな る。

 

人って単純だな。笑

 

 

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台湾は1度しか行ったことがないが、 あまり良い思い出がなかった。

基本アジアは好きではないので旅行にも行かない。

 

唯一良かったのは、台湾ビールが美味しかったことくらいである。

 

 

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ということで、

台湾ビール(600円)

ルーローハン(500円)

を購入。

 

最近ご飯ダイエットという、白米を1日2合食べるというダイエットを始めたので

人生で初めてこの言葉を使った。

 

「ご飯、大盛り・・・で!!!!!」

 

よくぞ言った自分。

 

つい数日前までご飯は1日100gくらいしか食べてなかったのに

(しかももち麦ごはん)白米を約350gも!!

 

 

渡された容器がずっしりと重い・・・・・

 

肝心の上の具は正直少な目でも良いくらいで、 とにかく白米を食べたかっただけなのだが

屋台のおじちゃんがわざわざ気を利かせてくれて、

 

「具と汁も多くしといたよお~^Q^!」

 

と言ってくれた。

いや、ありがとう・・・・

ありがとうなんだけど、それはいらなかったです・・・

 

何なら汁抜きでも良かったんですけど・・・・

 

と、思いながらも善意でおまけをしてくれたので、その気持ちはとても嬉しかった。

美味しくいただこう。

 

 

 

 

 

小雨が降ってきたので、屋根のあるスペースでいただく。

 

ルーローハン、 たまに変わった香辛料が入っていて苦手なものもあるけれど

これは本当に素直な味!!!

細かくされた豚の角煮がのっているだけ、という感じ!

 

甘めの味付で美味しい~~ご飯が進むう~!!!

 

 

ちなみに、こちらの会場は座って食べるスペースはなく、

全てスタンディング形式。

個人的には立ち飲みも好きなので特に苦ではなかった。

 

 

 

周りは色々な会話をしている。

 

こういうところでは、本当にどうでもいい話が大半ではあるが、

意外と時事ニュースを話している場合も多い。

 

 

ワクチンを打って、 イベントの登壇も断って行き帰りも超絶気を付けているのに

コロナにかかってしまった天気予報氏のYさん。

私も毎日見ているニュースに出ているのでびっくり!

そうなんだ、コロナになっちゃったのか~。

知らなかった。

 

ワクチンの副反応だと思っていたが、 検査してみたら陽性だったらしい。

どこでかかったのか全く分からない経路不明者とのこと、

インド株はすれ違うだけでうつるって噂だけど、本当なんだなあ~ 。

 

 

 

という話が聞けたり。

 

あとは、 よく聞こえたのはやはり過去に台湾へ行った時の話をしている人が

多いように感じた。

 

台湾とか、海外旅行に行きたい人たちが、

少しでも海外気分を求めてこの台湾祭というイベントに来ているん だろうなあ、

というのをすごく感じた。

 

でも確かに、 いつ普通に海外旅行に行けるようになるのか全く分からない状況で 、

もし自分の好きな国のイベントが開催されていると聞いたら、

多少遠くても国内であれば行きたいと思うかもしれない。

 

旅行会社とかツアー会社とか、

そういう各国に特化したイベント開催してくれればいいのになあ。

 

もうされてるのかな?

私が知らないだけかもしれないけど。

 

 

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と、色々な話を聞きながら大盛りルーローハンを30分かけてやっと完食。

 

お腹いっぱいすぎる・・・全然ビール飲めない・・・

 

今までの糖質制限中は無限におつまみ食べてビールが飲めていたが 、

炭水化物ってやっぱりすごいな、

ご飯山盛り食べただけでもう大満足。

 

普段なら、 サラダ食べてソーセージ食べて刺身食べてから揚げ食べて

枝豆食べていぶりがっこ食べて揚げ出し豆腐食べて・・・・

とか、ごはん山盛りよりも多いおかずを食べられていたのに。

 

白米、おそるべし。

 

 

 

 

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と、ポンポンの妊婦のようなお腹を抱えながら、本日のソロ東京タワーを締めるためのイベントへ。

 

その名も「縁日テラス」!

 

名前だけでテンション上がる~!!!

 

お祭り好きとしては、このイベントは外せなかった。

 

何なら、最初はこの縁日テラスだけにしようと思っていたが、

たまたま台湾祭も見つけて、ついでに行ってみた、 という感じである。

 

 

しかし、小雨が降っている&屋根がある席がほぼ無く席がびしゃび しゃということもあり

お客さんはほぼ0・・・

 

えっ、ちょっとシュールな雰囲気なんですけど・・・

想像していた屋台の雰囲気じゃない・・・やっぱり帰ろう・・・・

 

 

 

 

 

 

 

とはならないのが私である!!!!

 

え、めちゃ空いてるじゃん、

BGM太鼓でお祭り風だし、縁日貸切!?

テンション上がる~~小雨ナイス!!!

 

 

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ということで

プレミアムモルツメガサイズ(850円)

を購入。

 

本当は枝豆もつまみたかったけれど、

とても入るキャパがなかったのでビールだけ。

 

メガサイズなので720ml!!

なんて贅沢なの~~!!!!

 

 

毎年行っていたお祭りの写真を見ながら、

思い出に浸る。

 

今年はお祭りとか花火、やってほしいなあ。

 

オリンピックやるのにお祭り中止は納得いかないし、

花火なんてそもそも疫病退散で始まってる文化なんだから、

今こそたくさん打ち上げるべきでしょ。

 

 

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帰り際にアンケートに答えたら、

ジムビームハイボールの音楽が鳴るストラップを貰えた。

 

元々この縁日テラスはハイボールが売りらしい。

 

普通にかわいい!嬉しい~~

これもなんだか得した気分。

 

 

 

お得がたくさん、 貸切気分を堪能できたソロ東京タワーだったなあ。

 

 

 

前回のブログの冒頭で散々否定してしまったけれど、ソロスカイツリーも行こうっと。

 

 

 

特大のビールで乾杯!!!!

 

 

 

 

ソロ東京タワー~カップル7割、家族友人2.8割、ソロ0.2割~

 

 

私は完全にスカイツリーよりも東京タワー派である。

 

やっぱりどんなに遠くから見ても

オレンジに輝く東京タワー、

見ていて綺麗だし、シンボルっぽくて目立つ。

 

スカイツリーも嫌いなわけじゃないけど、 やっぱり何か地味というか、

東京タワーほどのインパクトがないというか・・・

(悪口ではない)

 

ソラマチは楽しくて好きだし、 夜のライトアップとかもよく見れば綺麗なんだけど、

なんかね、一番高いって言われてもパッとしない。

 

バレーボール部の中で一番背が高い人が目立つわけじゃなくて、

少し背は低くてもアタック凄いとか、手が少し長いとか、 そういう理由で

目立つ人もいるよね、みたいな感じ。

(人生で初めてバレーボールの例えをした)

 

 

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ということで今回のソロ活は東京タワー!

多分6年ぶりくらいかな?

 

曇空だったけど、近くにくると高くてテンション上がる~!!

 

googlemap見なくても、 周りきょろきょろして東京タワーの方に向かえばいいだけだから

駅からのアクセスが抜群である。

 

地図見ながらだと意外と周りの景色見ていなかったりするからなあ 。

もったいない。

 

 

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駅からあっという間に到着。

 

チケット売り場、誰もいない。

 

チケット購入後、エレベーターまでの道のりには家族が1組。

 

150mメインデッキまでのエレベーター、貸切。

 

・・・東京タワー、大丈夫かな。

経営破綻して取り壊しとかにならないかな。

 

それはないか。笑

 

 

クーポン大好き人間なので、JAF会員割引を使用して、

通常1,200円の入場料が100円引きされて1,100円に。

 

たった100円でもかなり得した気持ちになれる。

マスクの中でやや口角を上げながら、チケットを握りしめて、

いざ地上150mへ!!!!

 

 

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おおおお、!!!!

 

あいにくの曇空でもやっぱり高い!綺麗!!

 

でもなんか・・・前に来た時よりも感動が薄いような・・・・。

 

何でだろう、と考えたところ、

普段わりと高層階のビルで勤務しているため、 高いところからの景色に感動しなくなっている

ということに気づいた。

 

確かに、入社してから最初の方は高いのが嬉しくて

景色眺めたり写真撮ったりしてたけど、 最近全く景色とか気にしなくなったしなあ・・・

 

慣れって恐ろしい。

元々ほぼ無いと言っても過言ではない感受性が更に乏しくなってい る。

 

昔は高いところ大好きで、 特に高層階から見る夜景が大好きだった。

マンションの屋上の4階とか5階とかでも喜んでたのに。

 

こんなところだけじゃなくて、

日々の当たり前になっていることが自分にとっての当たり前になっ ていること、

多いんだろうなあ。

 

暫くは、一度初心にかえって色んなものを見たり考えたりしよう。

 

 

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と、そんなことを考えていたら思わずデッキ内を5周くらいしてい たので

内階段(これもまた誰もいない)を下って1つ下のフロアへ。

 

こちらの方がカフェがあったり、シアターがあったり、 ごちゃっとしていて

少し活気がある。

活気があると言っても、恐らく15人前後。

 

 


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足元がガラス張りになっている人気ポイントにも、誰もいない。

 

普段だったら並んだり、順番待ちもしていた気がする。

 

写真も撮り放題!わーい。

 

 

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小さな子供2人が、ガラス張りのところに寝っ転がって

一緒に平泳ぎして喜んでいた。

空で飛んでいる、ということを想像しているのだろうか。

 

確かに、いいな。私もやりたい。

 

 

 

と思ったが、 流石にこれを私がやると本当にやばい人になってしまうので

我慢した。無念。

(当たり前の判断)

 

 

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六本木ヒルズもレインボーブリッジも意外と近いんだなあとか、

すぐ近くに古墳あるんだなあとか、

東京駅らへんはやっぱり高層ビルが多くて密集しているなあとか、

普通に景色見ているの楽しい。

 

 

ぐるぐると回っている時にあるカップルを見かけた。

 

彼氏が少しフチに肘をつき、 どこか指を指しながら彼女に懸命に説明をしている。

多分何かのうんちくとか、あの建物はあれだよ~とか、 そんなところだろう。

 

今日のために方角と「へえ~!!!!」 と盛り上がるポイント予習してきたのかな。

 

 

私は誰に何の説明も求めていないし、仮に誰かと行ったとしても

自分の好きなところを好きなだけ眺めるだけで充分かな。

 

横から何か小言言われても、「へえ~、で?」ってなる気がする。 笑

 

 

と、これを書いていて思ったが、 私最近人間として何か大切なものが

どんどん失われて行っている感じが・・・・

 

 

 

 

 

あとは、 ぬいぐるみを一生懸命置いて写真撮影をしているおじさんも見かけ た。

今回私が見かけたソロ活同業者Aである。

 

何のぬいぐるみかは分からないけど、

メインデッキの廊下のど真ん中でほぼ貸切状態で写真撮れるなんて 、

こんなベストなシチュエーション今しかないからなあ。

 

楽しいんだろうなあ~

何か趣味に没頭できるの素敵だなあ~うんうん!!

 

私も今度から何か相棒連れて歩こうかなと思ったけど、

鞄の中かさばるし(現実的)、相棒を連れて歩くのはポケモンGOだけで充分か。

(地味にまだやっている)

 

 

 

 

 

 

 

 

景色を堪能したところで、ずっと狙っていた・・・・・

 

 

そう!もちろんビール!!!!!!

 

 

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1杯750円とお高めではあるが、

かなりしっかりとした、 東京タワーオリジナルのプラスチックカップで提供される。

丈夫だから普通にお土産にもなるし、 量も意外と入っているので大満足である。

 

しかも今回はポイ活で貯めたdポイントを使って無料で購入!

d払いとか交通系電子マネーがこういうところで使えるのはありがたい。

 

 

店内で座って飲むことしかできないと思いきや、 同フロアのデッキ内ならどこで飲んでもOKとのこと。

やった~!!!

 

 

 

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一番お気に入りのレインボーブリッジが見えるところで写真を撮り 、

地上150mから乾杯!!!!

 

今きっと、 東京を見渡しながらビールを飲んでいるのは私だけかもしれない。

 

何なら今、 東京の中で一番高い場所でビールを飲んでいるのは私かもしれない 。

 

 

ふはははははは。

私が東京を牛耳るビール女王だ!!

皆の者、ひれ伏すが良い!!!ふはははは!!!!

 

 

なんて考えることはなく、しっぽりと立ち飲み。

つまみは東京の景色で充分、食べ物は不要である。

 

 

 

立ち飲みが疲れたところで、ビールを購入したカフェの店内へ。

 

ここで黒人の若めの男の子が1人、

ホットドックのようなものを頬張っていた。

ソロ活同業者Bである。

 

 

やっぱり最近めっきり海外の方見かけないからなあ。

日本に留学中で勉強且つ観光がてら、と言ったところであろう。

 

語学が堪能であればこういう時話しかけられるんだろうな。

あいにく私が使いこなすことができるのは1ヶ国語のみなので、残念。

 

早く翻訳こんにゃく発明されないかな、

と思って早20年が経過している。

 

 

 

 

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ビールを堪能したところで、そろそろ下りますか。

 

帰りのエレベーターももちろん貸切。

基本は人混みが苦手なので、本当に快適な東京タワー観光だった。

 

 

 

さてさて、今日はもう1つイベントがあるのだ。

 

次のブログへ続く。

 

 

今回もビールで乾杯!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ソロ奥入瀬旅③〜最終日も朝から飲んだくれ〜

 

 

 

さて、いよいよ最終日。

 

昨日の渓流朝食プランに味をしめ、

最終日もこちらのプランに変更。

結局朝食ブッフェには行かなかった…

クチコミ見ると、可愛いパンがたくさんあるらしく、それを食べることができなかったのは少し残念……。

 

 

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相変わらず美しい渓流だなあ。

昨日よりもさらに青空が美しい晴天で、この時期で3日間こんなにも晴天なのはかなりレアらしい。

 

晴れ女万歳!!!!

 


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メニューは固定なので内容は全く同じだが

わざわざ2日連続の私を気を遣ってくださり、

なんと昨日はなかったスクランブルエッグとベーコンのオープンサンドをサービスとして1ついただいた。

 

さすがの気遣いである。

これは嬉しい!ありがとうございます!!

 


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奥入瀬ビールも、もちろんたくさんいただきました。

何本いただいたかは、伏せておきます。

 


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朝食(主にビール)でお腹がいっぱいになった後は、ホテル周辺をプチ散策。

 


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1階からすぐ外に出ることができ、ゆるゆるお散歩。

部屋に苔監察用のルーペが置いてあるので、それを持って苔を観察しながら歩いた。

 

青空と木陰、気持ち良いなあ〜〜

今日で帰るの、寂しいな…。

 


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散歩から帰ってきて、チェックアウトまでは部屋を堪能しよう。

 

部屋の大きな鏡に外の緑が映るので、本当に森の中にいるかのような気持ちになる。

 

一番狭い部屋でも、1人であれば全く問題なかった。

むしろ広くて快適すぎるくらいである。

 


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チェックアウト後は、奥入瀬渓流のオープンバスツアーに参加。

今日は天気良いから気持ち良いだろうなあ〜。

 


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一番後ろの広々とした席を確保。

写真で伝わるだろうか、この美しさと気持ちよさ…。

 

昨日サイクリングで全部見た渓流ではあるが、

視点がかなり高くなるので全く飽きることなく楽しむことができた。

 

 

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ホテルから十和田湖に到着し、ここでUターンしてホテルへまた戻る。

 

それにしても、十和田湖が綺麗すぎた…。


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ホテルへ戻り、最後のアクティビティ。

苔玉作り体験!

 


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まずは、もみじ、かつら、ぶな、しだ、4種類から好きな苗を選ぶ。

本当はしだがサイズ的に一番可愛かったのだが、虫がつくと気持ち悪くなるので

無難に紅葉をチョイス。

 

 

作り方はいたって簡単。

苗に水苔をくっつけて紐で縛り、最後に苔を洋服のように被せてあげて、紐で縛る。

以上!!!!

 


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完成した私の苔玉がこちら。

自分で作ると、やはり愛着がわく。

 

基本、植物は全て枯らしていく茶色の手のタイプなので不安しかないが、

毎日ちゃんとお世話してあげよう。

 

 

後日談、

「こけお」と命名されたこの苔玉は、現在自宅で半分茶色く枯れかけている。

がんばれ、強く生きてくれ、こけお。

(いや、頑張るのは私か)

 


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最後は青森らしく、りんごソフトでさっぱりと締める。

今度はりんごが旬の時期に来てみたいなあ…。

 

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あっという間の3日間。

帰りの新幹線はがら空きでほぼ貸切状態、快適である。

 

大自然に囲まれて、

誰にも気をつかうことなく、

大好きなものとビールを食べて飲んで、

最高のリフレッシュソロ旅であった。

 

 

うん、やっぱり旅はいいな。

これからと定期的に行こう、と強く感じた旅だった。

 

 

お土産で買ってきた奥入瀬ビールでも飲みながら、また写真見て振り返ろう。

 

ビールで乾杯!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ソロ奥入瀬旅②〜自転車でプチ脱輪〜

 

 

2日目を書くまでに3週間も間が空いてしまった。

 

今思い出しても、楽しい旅だったなあ。

濃い旅だったなあ。

 

やっぱり自然が一番だなあ。

 

 

ということで、ビールと自然たっぷりの2日目について、文章は軽め写真多めで記録したいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは朝食。

 

通常プランは1泊2食で、朝食も夕食もブッフェスタイルだけど、

+1,300円で「渓流テラス朝食」というプランに変更することができる。

 

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なんと美しく落ち着く、大自然なロケーション…

最高かよ…

席は全部で8箇所くらいあった気がする。

 

 

椅子に置いてあるクッションも苔色になっているし、地面や木を連想させるような色合いで

テーブルや椅子、ウッドデッキが設置されているので、自分も自然の中にいるかのように感じることができる。

細部までのこだわり、さすが星野リゾート

 

 

 

料理が来るまでの間、席の中央付近にあるドリンクカウンターで好きなドリンクをセルフで取るスタイル。


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コーヒー紅茶はもちろん、ホットミルクやリンゴジュース、有料でシャンパンも。

 

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このロケーションで朝からシャンパン飲んだら最高だよな…と思いつつ、これから自転車で移動する予定があるのでお酒はぐっと我慢。

 

ホットミルクをいただこう。

 

……………。

 

 

 

………………………。

 

 

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ん?

これは有料?

 


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……………!!!!!!!!!!!!!

 

 

なんと!!!!

 

奥入瀬ビールがフリードリンクだと!?!?

 

そしてちゃんと瓶のまま!?!?!?!?

 

 

 

衝撃である。

全く知らなかった驚きのサプライズすぎて1人で発狂した(心の中で)

 

 

これは…

自転車乗るけど、飲酒運転にはならないし…

 

飲むしかないでしょ!!!!!!!!

 

 

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これを幸せと呼ばずして、

何を幸せというのだろうか。

 

 

 

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と、1人ビールを飲みながらテンションが上がっていると、オシャレなボックスで朝食が運ばれてきた。

 

ブッフェのようにおかわりは出来ず、かなりチマチマした量なので、とにかくたくさん食べたい人にとっては物足りないのかもしれない。

 

 

でも、フリーでビールやシードルもあるし、

何よりロケーションが最高なので追加料金をする価値は大ありである。

 

ブッフェだとごちゃごちゃしてて落ち着かないしね。

 

ここだと静かに、奥入瀬渓流を肌で感じながら優雅に過ごすことができる。

 

 

 

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朝食で大満足したら、いよいよメインの奥入瀬渓流観光である。

 

ホテルの横にある奥入瀬渓流館で電動自転車をレンタル。

 

自転車に乗るのは8年ぶりだし、何なら人生初の電動アシスト付き自転車。

(そしてビール飲んでる飲酒運転)

 

小さい頃から自転車は苦手だったので、やや不安はあるが、車もそんなに通らないだろうしのんびり行こう。

 

 

ゴールは十和田湖!いざ!!!!

 

 


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と、まあこんな感じである。

(ざっくりしすぎ)

 

 

ポイントそれぞれに小さな看板が立っているので、それを見つけては止まって見て、写真撮ってまた出発!

の繰り返し。

 

車などで行くと気が付かないようなところもあったり、気になったらすぐに止まることができる。

そして心地よい渓流の音と風を感じることができるので、断然自転車で回ることをオススメする。

 

ちなみに、最初の方フラフラして1人で溝にハマった。

(お酒のせいか運転スキルか、どちらが原因かは不明)

 

何もない平地で、道が細いわけでなく、何かを避けようとしたわけでもなく、プチ脱輪。

1人で「ああああああああああ」と言いながら静かに落ちた。

誰も見ていなくてよかった。

 


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自転車を漕いで、約2時間ちょい、

約14kmの奥入瀬渓流をサイクリングして

どーーーーんと見えてから十和田湖

 

これが意外と感動ものな景色だった。

 

頑張ってゆるい登り坂を漕ぎ続けたという達成感と、この文句なしの晴天。

 

 

自転車は乗り捨て可能なので返却手続きを済ませ、急いで次の目的である

遊覧船のチケットを購入。

 

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多い時には800人ほどの満員にもなるであろう大型遊覧船、

なんとこの日は贅沢に私含めて3組4人のみだった。

 

1階、2階、3階とあるので、何となくそれぞれが違うフロアへ(笑)

 

 

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ここは2階の船内。

色々なアナウンスが一番よく聞こえる。

 


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2階のデッキ部分にビールの自動販売機を発見。

 


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もちろん、迷いなく購入し、一番景色の良い3階へ!

 

運動した後のご褒美ビールは最高である。

(サイクリングを運動と呼んで良いのだろうか)

 

 

あまりに気持ちが良かったので、船内にはほぼ入らず、約50分の遊覧はデッキで過ごした。

 

海とは違い湖なので、潮風でベタベタになることもなく、ただただ快適で気持ち良いクルーズだった。

 

 

 

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私が乗ったのは、子ノ口から休屋までの片道遊覧。

 

バスまで時間があるので、ゆるゆると周辺をお散歩しよう。

 


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わりと有名な乙女の像。

 


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パワースポットとして有名な十和田神社

 

 

他にも色々見たが、本日最後のメインイベントはこの後なのである。

 

 

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バスで来たのは、奥入瀬ろまんパーク。

大きめな道の駅、という表現が一番近いのかもしれない。

 

いくつか施設が入っているのだが、私が目指していたのは、もちろんここ!!

 

 

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奥入瀬麦酒館である。

 

奥に見えるのは、実際に醸造しているタンク。

近くで見ることはできないが、客席から見ることができるのはありがたいし、なかなかの迫力がある。

 

 

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店内は天井が高い広々としたホール。

 


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できたてほやほやの、奥入瀬ビールピルスナー

十和田湖ますのカルパッチョ!!!

 

 

う〜〜〜ん、絶品幸せ………

今日のルート、我ながら最高すぎでは?

 

夕食はホテルのブッフェが付いているので、フードは泣く泣くこの1品のみ注文。

 

このあとビールを何杯飲んだのか、それはご想像にお任せしよう。

 


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奥入瀬麦酒館からホテルまではタクシーで帰ろうと思っていたが、

親切な店員さんがわざわざ地元の路線バスを教えてくれて、

予定していた交通費を大幅に削減することができた。

本当に助かった…ありがとうございます。

 

誰も乗っていないローカルなバスに乗るのも、なかなか風情があって良かった。

 

どこやねん、というような田んぼ道を通ったり、普通の観光では絶対に通らないようなマイナーな道を走っていたので、退屈することなく、ぼーっと景色を眺める40分間だった。

 


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そんなこんなで、ホテルを出発したのは朝10時だったが、

帰ってくる頃にはこんなに真っ暗に。

 

 

奥入瀬渓流を肌で感じ、十和田湖大自然を感じ、ビールを好きなだけ飲み…。

 

何て素敵な日だったんだ。

 

 

明日で帰るの普通に嫌だ…ここに住みたい……

 

 

 

次回の更新はいつになることやら…(笑)

 

最終日に向けて、ビールで乾杯!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ソロ奥入瀬旅①~デジタルデトックス~

 

ソロ旅の一番の良いところは、他の人に気を遣うことなく旅ができるところだと思う。

 

自分の行きたいところにだけ行けるし、

食べたいものだけ食べられるし、

その日の気分で急遽予定変更もできる。

 

これが誰か他人と行くとなると、これは大変。

食をメインの旅にしたいのか、

旅行雑誌に載っているようなオススメスポットを見たいのか

はたまたマイナーな場所だったり、 遺跡とか博物館とか文化的な旅にしたいのか、

交通費は気にせず時間優先でガンガンタクシー移動するのか、 電車やバスを使ってのんびり回るのか。

 

考え出すとキリがないくらい、 人に合わせなければいけないことは多い気がする。

 

いやいや、仲良い子と一緒に何となく旅ができればそれでいいよ! !!

と、思うかもしれないが、人間案外そんなことはないはず。

 

別に、いいよいいよ~、と言いながら内心は

 

「あっ、もう疲れたから戻ってもいいかな・・・」

「そっちの店よりこっちの店の方がおいしそうだな・・・」

 

とか、誰しも思ったことはあると思う。

 

ソロはそのような変な思考回路を辿る必要はなく、純粋に自分の行きたい、食べたい、

これやりたいという欲求をそのまま叶えることができる。

素晴らしい・・・・!!!

 

 

 

そして、特に今回のソロ旅では

「デジタルデトックス」 をテーマにしてみた。

 

といっても、完全に電子機器を持たないわけではない。

一応平成生まれの現代っ子なので、携帯がないのはきつい。

 

今回の「デジタル」は主に、社用携帯+SNSである。

 

最近は休みの日でも社用の携帯をチェックしてしまうことが多くな り、

何だかんだ有給でも仕事してしまったり、

少しばかり面倒な仕事が入ってきていることが分かり気持ちが落ち込んだり、、、

そんなことが多かった。

 

そして、そんな細かいストレスの積み重ねで

結構な精神的疲労が自分にきているということに最近気が付いた。

 

あとのSNSに関しては言わずもがなである。

暇だから携帯見よう、という時間をできるだけ辞めて「旅」そのものを楽しもう。

 

 

 

 

 

 

と、前置きが長くなってしまったが、

今回の行き先は、青森県奥入瀬

 

一度学生時代に大会で青森に来たことはあったが、観光はしたことがなかった。

 

 

 

 

 

今回の移動は飛行機ではなく新幹線。

 

改札外の売店で、おつまみとビールを購入。

まだ朝の7時だけど、旅の初めはビールを飲まざるを得ないよね。

 

普通のビールと迷いに迷って、

せっかく東京駅発だし、

旅の出だしは重要!!!!

ということで、1本500円くらいするちょっぴりお高いクラフトビールを購入。

 

 

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缶のデザインも可愛いし、これはテンション上がる。

良いチョイスをしたな私、ケチらなくてよかった。

 

移動中のビールって、 何でこんなにウキウキした気持ちになるんだろう。

 

ビールを飲みながら、流れゆく車窓をただひたすら眺める。

デジタルデトックスなので、 携帯をさわるのは基本写真を撮る時だけで、音楽も聴かずに永遠に外を眺めたり、 席の前にささっているパンフレットを読んだりのんびりと過ごした。

 

高層ビルが立ち並ぶ都会のエリアから、

少しずつ建物が低くなって家が大きくなって、緑が増えていく。

空もどんどん大きくなっていく。

 

良い景色だなあ・・・・

 

なんて考えていると、東京駅から約3時間弱、新青森駅に到着。

意外と時間の流れは早く、そんなに退屈しなかった。

 

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早速青森らしく、ねぶたがお出迎え。

 

一度でいいから本場のねぶた祭り、参加してみたいなあ。

 

 

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新青森駅からはバスで移動。

意外としっかりした観光バスだった。

修学旅行感がある。

 

そして今回の目的地、

星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」に到着。

 

 

星野リゾートは結構好きでいろいろなところに泊まったことはある が、もちろん青森は初めて。

もう一か所、青森屋と迷ったが、今回はわちゃわちゃテーマパーク系というよりはとにかく

のんびりしたかったので、 渓流沿いにあるこちらをチョイスした。

 

ちなみに、平日1人で1泊2食付で25,000円ほど。

星野リゾートと聞くとアホみたいな価格設定のイメージがあるが、場所と時期を考慮すれば意外とお安く泊まれるところもあるのである。

 

 

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写真の通り、とにかくフロント正面の景色が美しい。

美しすぎて、 もはや部屋ではなくフロントのロビーにふとんを敷いて寝かせてほしい。

 

 

チェックインは15時だが、13時と少し早い時間に到着してしまったのでフロントに荷物を預けて、周辺を散策する。

 

ホテルから徒歩3分ほどの「渓流の駅おいらせ」に寄ってみる。

 

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まずまずの品揃えなので、ここでお土産を買ってもいいかも。

ただ、お酒の値段はホテル内の売店よりも高いので要注意。

(他の施設よりもここだけ50円くらい高かった)

 

 

まずは腹ごしらえ、といきたいところだが、

ホテルの夕食がブッフェなので今食べてしまうと夜食べられなくなるな・・・

という貧乏性が出たので、とりあえず名物っぽい「苔ソフト」 をいただく。

 

 

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普通のソフトクリームに抹茶パウダーとチョコソースがかかっている。

見た目が名物っぽいだけで味はいたって普通。

 

 

そしてこれはコーンで注文することをオススメする。

写真を見れば分かる通り、カップだと苔感が伝わらず、 全く映えなかった。

失敗した。

 

 

 

 

さらにそこからゆるゆると徒歩移動。

緑と青空が美しすぎる・・・・。  

 

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徒歩15分ほどで、次の目的地である

奥入瀬渓流温泉スキー場」に到着。

 


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こちらはゲレンデ一面にカラフルな「芝桜」が植えられており、ちょうど私が見に行った頃に満開となっていた。

 

2020年頃から新しく始まった取組みらしい。

もしかしたらネモフィラみたいに有名になったりして。。。

 

 

でも、とにかく綺麗!!!

 

 

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写真で見てキレイだけど実物がっかり、というパターンではなく実際に見てもこれはかなり綺麗だった。

 

 

一番上のゲレンデ中腹まで歩くのは意外ときつかったが、ゆっくり休みながら歩いても15分はかからないはず。

 

 

上から見る芝桜も、登り切った! という達成感も加算ポイントとなり、より美しく、

優越感に浸りながら鑑賞することができた。

 

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ちなみに、こちらの芝桜は無料。

受付とかもする必要なく、誰でもご自由にどうぞスタイル。

いや、むしろ100円くらい払いますよ・・・・

という気持ちになるくらいには綺麗だった。

 

 

 

芝桜を堪能したところでホテルまで徒歩で戻る。

 

チェックインを済ませ、部屋に荷物を置いたら、お待ちかねのシードルタイム!!!!!

 

 

というのは、 先ほどのロビーで行われている

ウェルカムドリンクのサービスの一つ。

 

コーヒーと紅茶、リンゴジュースの他に、

期間限定でシードル(もちろんアルコール入り)が15~ 18時まで無料で好きなだけ飲めるのである!!

 

 

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こんなにも美しい景色を見ながら、青森特産のシードルを1人でゆったりと堪能しながら飲むことができる・・・・

初日にして幸せ度は満点である。

 

 

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満足するまでシードルをいただき、部屋へ移動。

部屋も快適すぎるな〜〜。

 

 

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温泉に入ってさっぱりしてから夕食のブッフェ会場へ。

 

 

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その名も「青森りんごキッチン」。

りんご押しがすごい(笑)

 

 

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ブッフェも種類豊富で、 鶏とりんごのクリーム煮やホタテの炊き込みご飯など青森らしいラインナップ。

また、できたてを提供してもらえるライブキッチンでは、ローストビーフや、

これでもか!!!! というほどホタテがのっている贅沢ホタテ丼、

リンゴパイ(自分でソフトクリームをまきまきできる) などなどが提供されていた。

 

 

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超絶絶品!!!という品があったわけではないけど、満遍なく全部美味しくて大満足。

お腹がはちきれそう・・・・(これまた貧乏性?笑)

 

 

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お腹がいっぱいと言いながらも、 しっかりと部屋でビールをいただく。

「ビールは別腹」という言葉もあるくらいだからね。

(出典:私個人の辞書)

 

 

地ビールである「奥入瀬ビール」は4種類あり、

定番のピルスナー

甘くて飲みやすいヴァイツェン

少し濃いめのアンバーラガー、

黒ビールのダークラガー。

 

せっかく飲むなら全部飲み比べたいので

一気に4本全部開栓!!1人で!!!!

何という贅沢・・・!!!!

 

 

個人的にはピルスナーとアンバーラガーがお気に入りだったので、明日はこの2本を中心に攻めよう。

 

 

 

2日目へ続きます。

 

ひとまず奥入瀬ビールで乾杯!!!