26歳OLの呑んだくれソロ活記録。

1人で行動するのが好き。1人でお酒を飲むのが好き。1人でできる可能性をもっと広げていきたいのです。

ソロスキー〜リフトのあるべき姿とは〜

今週のお題「冬のスポーツ」

 

 

 

 

冬といえば雪。

雪といえばスキー。

今ではスキーよりスノーボードの方が若者には人気なのかな。

 

個人的には両足固定されて動かないスノーボードは怖いのでスキー派。

 

考えてみると、人間が日常生活を過ごす上で重要である「足」の動きを固定して

行うスポーツって他にあるだろうか。

 

スキーやスケートは靴を履く感覚で制限はされるけど自由に足は動かせるし、

スケートボードやサーフィンも、ボードから足は離さないものの固定されているわけではないし…

 

 

え、こうやって考えると冷静にスノーボードって恐怖なスポーツなのでは…!?

 

 

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というわけで、2年ぶりのスキー。

 

スキーを始めた6才から毎年欠かさず滑っていたが、昨年はバタバタしており

まさかの滑走日数0日…。

 

これはまずいぞ…!!(別に何もまずくない)

ということで曇&雪の悪天候だったが滑ることに。

 

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え、今のリフトってこんなに綺麗なの!?

 

凍って雪が積もりかけているリフトを、おじさんがホウキでささっと履いて粉雪をまぶしたかのようにガコガコしているリフトではなく、

外車のプレミアムシートかのような高級感のある見た目。

 

もはやシートヒーターでも入ってるの?

(多分入ってない)

 

そしてリフトとリフトの間にゴンドラが挟まってくるところもすごい。

 

普通リフトとゴンドラは別々で運行しているものだと思うので、一体化しているのは初めて見た。

 

乗り場所も分かれていたので、好きな方を選べるのは楽しいかもしれない。

 

でも、リフトもゴンドラも一緒だと、夏場とかどうやって収納してるんだろう…

リフトなら重ねてきっちり収納できそうだけど、ゴンドラ混ざってるからね…

(突然現実的な考えに)

 

 

今回は1人で来たので普通にリフトに乗ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……

と思ったけどやっぱやーーーーめた!!!

 

1人だけどゴンドラを貸し切ってやるぞ!!

ふはははは!!!!

 

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10人乗りのゴンドラを、優雅に1人で貸し切った。

(ただの1人で乗っている寂しい女)

 

10人分の席全部に座ってみたり

動いているゴンドラの中をウロウロ周回してみたり(危ないからやめましょうね)

一人二役芝居リフト編を上演してみたり

何でもできるのである。(ただの変な人)

 

空いているからこそできる偉業。

 

混んでいたら1人で広々乗るなんてできないし、平日の特権だよね。

 

 

 

 

 

そもそもリフトって、よほど小さいスキー場とか上級者コースでない限り

2人乗りか4人乗りがベーシック。

 

そう考えると、そもそもスキー場の作りが1人で来るという前提が少ない作りになっている。

これは良くないですね。

 

効率化という意味で一気に何人も上に上げることができるという意味では便利だけど

見た目を気にする人にとっては、

 

カップ

カップ

お父さんと子供

自分(1人)

カップ

友達

カップ

 

みたいな順番で2人乗りリフトに乗った場合、

孤独で寂しい見た目の状態で、数分もの間人目に晒されるわけである。

人目だけでなく、冷たい風にもね。

(上手いこと言った感を出してみたけどいたって普通)

 

 

 

 

4人乗りリフトやゴンドラだと、お一人様優先レーンなるものがある場所もあり、

グループの大行列ができていても、奇数人のグループに混ぜて優先して乗せてもらえるシステム。

 

効率的ではあるけど、知らない人たちのところに突然ぶち込まれるわけであるから、

なかなかのカオス状態だと私は思う。

 

まあ、特に話に入ったり仲良くなるわけじゃないから別に良いんだけどね。

 

お一人様レーンを作るなら、他のグループに突っ込むのではなく

グループとグループの間にお一人様を4人詰め込むリフトを作ってくれればいいのに。

 

とも思ったが、4人知らない人達が並んで無言で冷たい風に吹かれながら

数分もの間リフトに乗るのもなかなかシュールか。

 

 

リフトの理想的な姿が分からない………

今度ゆっくり考えよ。(時間の無駄)

 

 

 

 

 

 

休憩するレストハウスも基本は大空間の大きいテーブルばかりで

お一人様が気を休めることができるようなスペースは少ないところが多い。

 

これはかなりのマイナスポイントになると思うので、個別ブースとかあればいいのにな。

 

 

 

まあ私は気にせず大空間でグループに囲まれながら、1人でビール飲みながら休憩しましたけどね!!!!!!!!

 

 

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雪見ビール、、さいこう、、、、、

 

 

学生まではたくさん滑るために休憩中にビール飲むなんてカケラも考えたことなかったし、

飲むよりとにかくたくさん滑りたかった。

 

元気かよ…私………。

若いかよ…私………。

筋肉ムキムキかよ…私…………。

 

 

 

もう、社会人となっては正直滑るの疲れるだけだし、

自分が上手くなったかのように錯覚できる緩斜面を数本滑ればもう大満足。

 

というより、もうそんなに何十本も滑る体力ない。

 

そりゃ運動不足で太るわけですわな。分かる。

 

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そんなに滑らないでカロリー消費してないくせに、

食べるものはコッテリでビールもつけちゃってるんだからね。

そりゃね。太るわけですな。分かる。(2回目)

 

 

 

といいつつも、やっぱりスキー楽しいので

定期的に滑りにこよう。

(どちらかというと雪見ビールだけど)

 

 

寒い中滑って、ビール飲んで、滑って、温泉入って………

 

ビールで乾杯!!!